住宅ローン金利、一部大手行が引き下げ 駆け込み需要増で 印刷
2013年 8月 30日(金曜日) 00:00

各紙によれば一部の大手行が、9月の契約に適用する住宅ローン金利を引き下げる。主力の10年固定型の最優遇金利を三井住友信託銀行が現行の年1.35%から1.25%に、三菱東京UFJ銀行も1.7%から1.5%に引き下げる方向だ。住宅ローン金利の指標となる長期金利が低下傾向にあるうえ、住宅市場が活況なため、金利引き下げで顧客の取り込みを狙うという。