ガソリン価格3週ぶり上昇 中東情勢への懸念で 印刷
2013年 9月 06日(金曜日) 00:00

経済産業省資源エネルギー庁が4日発表した2日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり160円70銭となり、前週(8月26日)と比べ50銭値上がりしたと各紙が報じた。前週までは2週連続の横ばいで値上がりは3週間ぶり。シリア情勢の緊迫化やエジプトの政情不安で原油相場が高騰し調達コストが上昇したことが主因。都道府県別では、38都道府県で値上がりし、上げ幅は神奈川の2円30銭が最大だった。