ダイハツが軽自動車89万台リコール、エンジン制御用センサーに不具合 印刷
2013年 9月 12日(木曜日) 00:00

ダイハツ工業は11日、エンジン制御用のセンサーに不具合があるとし、軽自動車「エッセ」など89万1525台について国土交通省にリコールを届け出たと各紙が報じた。同社として過去最大の規模となる。エンジン回転数の高い運転を繰り返すと、エンジンのクランクシャフトの状態をモニターするセンサーが故障し、走行中にエンジンが停止したり、エンジンが始動できなくなるおそれがあるという。