福祉車両も「軽乗用車」に注力 印刷
2013年 9月 19日(木曜日) 00:00

各紙によれば最新の福祉機器を集めた展示会が18日から東京で始まり、自動車メーカー各社は、高齢者や体が不自由な人が乗り降りしやすいよう改良した軽乗用車の展示に力を入れている。この展示会には、介護を補助する機器など、国内外の最新の福祉機器、およそ2万点が展示。このうち「福祉車両」のコーナーでは、高齢者や体が不自由な人が乗り降りしやすいよう改良された車や、安全面などでさまざまな機能を備えた軽乗用車が紹介され、スズキは、室内空間を大きくとって、緩やかなスロープを使い、車いすのまま乗り降りができる車を展示している。