27億円超、京都府の農林水産被害 台風18号 印刷
2013年 9月 25日(水曜日) 00:00

台風18号による豪雨で、京都府内の農林水産業の被害が27億700万円に上ることが23日の府のまとめで分かったと各紙が報じた。住居の片付けに追われて農地の被害が確認できていない地域も府北部を中心に多く、府はさらに被害額が増えるとみている。府によると、農地のあぜが崩壊する被害が19市町の327カ所で確認されたほか、田んぼの冠水は14市町の約640ヘクタールに上ったという。