東京エレクトロンと米アプライドマテリアルズが経営統合 印刷
2013年 9月 26日(木曜日) 00:00
各紙によれば東京エレクトロンは24日、米アプライドマテリアルズと経営統合すると発表した。統合新会社の時価総額は290億ドル(2.8兆円)の規模となる。半導体・液晶製造装置の分野で、先端の技術と製品を補完し合うことで、競争力の強化を目指す。経営統合は両社の株主総会での承認や各国の競争法の認可を経て、2014年後半に完了する見込み。新会社は、新しい社名のもとで東京と米国カリフォルニア州サンタクララの両本社体制とし、東京証券取引所とナスダック証券取引所に上場する。統合持ち株会社はオランダに法人登記するという。