北海道でメガソーラー ソフトバンクと三井物産 印刷
2013年 9月 26日(木曜日) 00:00

ソフトバンクグループのSBエナジーと三井物産は24日、北海道の苫小牧東部の開発地域で、最大出力約11万1000キロワットのメガソーラーを共同で運営すると発表したと各紙が報じた。10月に着工し、2015年度冬に運転を開始する。建設地は、国や北海道などが出資する第三セクター「苫東」(北海道苫小牧市)が所有する安平町の約166万平方メートルの敷地。ソフトバンクが手掛けるメガソーラーでは、最大の出力となる。年間の予想発電量は約1億800万キロワット時で、標準的な家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当するという。