8月鉱工業生産速報は前月比‐0.7%、7-9月は大幅上昇へ 印刷
2013年 10月 01日(火曜日) 00:00

経済産業省が30日発表した8月鉱工業生産指数速報は、前月比0.7%低下の97.2となり、2カ月ぶりの低下となったと各紙が報じた。大型機械の反動減や国内外での低調な自動車販売が影響した。ただ、9月、10月の予測値はともに大幅な上昇を想定しており、9月には1年半ぶりに生産指数が100を超えて2010年を上回ると見られる。7-9月の生産は前期比3.1%上昇と3四半期連続の上昇が見込まれるという。

最終更新 2013年 10月 08日(火曜日) 16:27