ヤマダ 郊外型中心に40店閉鎖 印刷
2015年 5月 26日(火曜日) 22:40

ヤマダ電機が地方の郊外型店舗を中心に約40店を5月末に閉鎖することが24日、分かったと各紙が報じた。業態転換を含めると整理する店舗数は計46店に上る。消費税増税の影響で販売低迷が続く中、不採算や収益率の低い店舗の整理を急ぐ。今後は都市部の駅前型店舗の出店に力を注ぐ方針で、年内にも東京・八重洲に出店する。2015年3月末の連結店舗数は子会社のベスト電器などを含め1016。