味の素、川崎に新包装工場建設へ 自動化などで生産性は30%向上 印刷
2015年 5月 30日(土曜日) 13:37

味の素は28日、川崎事業所内に新包装工場を建設すると発表したと各紙が報じた。設備投資額は約41億円。包装ラインを集約してライン数を大幅に削減するほか、小人化・自動化を進め、生産性を約30%高める。新工場は2017年5月に完工予定。新工場ではラインを1棟に集約し、販売品種や包装仕様の見直し等により、ライン数を大幅に削減する。これにより、ライン稼働率は1.8倍に高まるという。

最終更新 2015年 5月 30日(土曜日) 13:38