大手町の国有地、超高層ビル2棟建設後に売却へ 印刷
2015年 6月 16日(火曜日) 22:08

各紙によれば財務省は15日、東京・大手町の国有地を大規模に再開発して超高層ビルを建設し、民間に売却すると発表した。国有地売却としては初めての手法で、過去最高となる2000億円を超える売却額を見込んでいる。再開発するのは、東京都千代田区大手町2丁目にある旧東京国際郵便局や逓信総合博物館などの跡地。民間部分を含めると約2万平方メートルの広さ。