ホンダが16年にFCV投入、天然ガス車は生産停止へ 米法人幹部 印刷
2015年 6月 19日(金曜日) 01:03

各紙によればホンダの米国法人幹部は15日、2016年に燃料電池車(FCV)を市場に投入する一方、天然ガス車の「シビック」の生産を停止することを明らかにした。米国ホンダのジョン・メンデル上級副社長は記者団に対し、政府による助成が期待されるため、天然ガスを自動車に供給する「天然ガスステーション」よりも、FCVの燃料となる水素を供給する「水素ステーション」の方が普及が期待できると述べた。