若者の家賃優遇拡大 35歳まで対象に 都市機構 印刷
2016年 1月 22日(金曜日) 00:02

都市再生機構(UR、横浜市)は、29歳以下の入居者を対象に賃貸住宅の家賃を3年間最大20%割り引く「U29割」の対象年齢を35歳までに引き上げ、「U35割」として募集を始めた。政府が掲げる「希望出生率1.8」実現へ子育て世帯などの家賃を軽減し、住まいの確保を支援する。U35割はURが選んだ物件が対象。契約者が35歳以下であれば子育て世帯だけでなく、夫婦のみや単身者も家賃を割り引く。