ゆうちょ銀行は27日、金融業界最多の16言語に対応した現金自動預払機(ATM)を投入する方針を固めた。2017年1月以降、約500台を順次投入する。20年の東京五輪・パラリンピックをにらんで対応言語を増やし、訪日外国人客需要を捉えて手数料収入増加につなげるのが狙いだ。新たに中国語など14言語を追加する