台風16号、東海・関東を東進 大雨、土砂災害警戒 印刷
2016年 9月 23日(金曜日) 01:29
台風16号は20日午前0時すぎ、非常に強い勢力で鹿児島県・大隅半島に上陸した。午後1時半ごろには和歌山県田辺市付近に再上陸し、紀伊半島を横断した。強い勢力ではなくなったが、東海・関東沖に延びる前線が活発化し、大雨は西日本から東日本に移った。気象庁は土砂災害や河川の増水、低地の浸水に厳重な警戒を呼び掛けた。