「太陽光関連事業者」の倒産が2016年は最多の65件発生 印刷
2017年 1月 13日(金曜日) 17:43

市場拡大を見込まれた太陽光発電だったが、「太陽光関連事業者」の倒産が急増している。

2016年(1-12月)の太陽光関連事業者の倒産は65件(前年比20.4%増)で、調査を開始した2000年以降で最多を記録した。また、負債も大型倒産の発生で過去最高を更新した。

時系列では、上半期(1-6月)だけで30件(前年同期比20.0%増)発生し、2014年までの年間件数を上回った。下半期(7-12月)は上半期をさらに上回る35件(同20.6%増)が発生、時間の経過とともに増加をたどっている。