シンフォニア、速度発電機を中国・高速鉄道に納入 印刷
2010年 12月 09日(木曜日) 10:56

産業生産設備の製造などを手掛けるシンフォニアテクノロジーは7日、中国の高速鉄道「京滬旅客専用線」に同社の速度発電機2台が採用されたと発表した。来年1月に納入され、2011年3月をめどに北京-上海間で時速500キロメートルの走行試験が実施される予定。同社は3年後、中国での事業強化による売上げで15億円を見込んでいる。