高速道のインター、遊園地に直結 渋滞緩和へ来年度から 印刷
2017年 2月 21日(火曜日) 18:36

国土交通省は2017年度から、高速道路と近くの遊園地やアウトレットモールなどを直結させる専用インターチェンジ(IC)の設置を認める。利便性の向上と、一般道の渋滞緩和を狙う。施設側に集客のメリットがあることから、建設費の一部は施設側に負担させる方針だ。 従来のICは国や高速道路会社が設置を計画し、費用も負担。現在は平均約10キロ間隔で設置されているが、新たなICは、民間施設を運営する企業が設置を提案し、国の審査をパスすれば設置できる。