「月100時間未満」で決着 残業上限、安倍首相裁定に 印刷
2017年 3月 16日(木曜日) 01:13

安倍晋三首相は13日午後、経団連の榊原定征会長、連合の神津里季生会長と首相官邸で会談し、政府が導入を目指す残業時間の上限規制をめぐり、繁忙期に例外として認める残業を「月100時間未満」とするよう要請した。経団連は「100時間以下」、連合は「100時間未満」で譲らず、首相に判断を仰いだ形。