駐韓大使、3カ月ぶり帰任 少女像撤去働き掛けへ 印刷
2017年 4月 06日(木曜日) 18:32
韓国・釜山の慰安婦少女像設置への対抗措置として一時帰国していた長嶺安政駐韓大使は4日夜、金浦空港着の民間機でソウルに戻り、約3カ月ぶりに帰任した。近く黄教安大統領代行(首相)と面会し、2015年12月の慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行と、次期政権への継承を要請する。