内村、プロ初戦逆転でV10! 個人総合39連勝 印刷
2017年 4月 11日(火曜日) 10:37
男子決勝で、16年リオ五輪個人&団体総合2冠の内村航平(28)=リンガーハット=が86.350点で優勝し、前人未到の大会10連覇を達成した。7日の予選は平行棒が乱れて4位と出遅れたが、この日は出場36選手でただ1人全6種目で14点以上をそろえる安定感が光った。2位は田中佑典(27)=コナミスポーツ=が0.050点の僅差で続いた。女子決勝では、リオ五輪団体4位の村上茉愛(20)=日体大=が2連覇を飾った。