バスにめり込み停止まで300メートル 負傷者は45人 印刷
2017年 6月 13日(火曜日) 18:35

愛知県新城市の東名高速道路上り線で10日午前7時半ごろに大型観光バスと乗用車が衝突した事故で、県警はバスの乗客・乗員計47人のうち、30~70代の45人が負傷したと明らかにした。乗用車を運転していた浜松市東区有玉北町、医師、伊熊正光さん(62)は車内に閉じ込められ、救出後に現場で死亡が確認された。乗用車は中央分離帯を飛び越えてバスに衝突しており、県警が原因を調べている。