大分で震度5強 気象庁「熊本地震とはタイプ違う」 印刷
2017年 6月 22日(木曜日) 15:27

大分県佐伯市で震度5強を観測した地震を受け、気象庁は21日未明に記者会見した。今後1週間程度は同程度の地震が起こる可能性があり、揺れが強かった地域では土砂災害が発生しやすくなっている恐れがあるとして注意を呼び掛けた。今回の地震は、大陸に潜り込んでいるフィリピン海プレートの内部で起きたもので、活断層タイプで陸域の浅いところで起きた熊本地震とは「地震のタイプとしては異なるもの」と説明した。