河川の増水予測 外しまくりだった 国交省、モデル大幅見直しへ 印刷
2017年 7月 04日(火曜日) 18:51
大雨で増水した際に国土交通省などが特定の河川に対して発表する「指定河川洪水予報」について、過去5年間に行われた水位予測のうち、予測通りに水位が増減したのは約60例中で数例にとどまることが1日、同省関係者への取材で分かった。精度の低さが浮き彫りになった形で、同省は検討会を立ち上げて精度の大幅向上に乗り出している。