待機児童 3年連続で増加 「育休中」含め2万6081人 印刷
2017年 9月 06日(水曜日) 23:54
厚生労働省は1日、認可保育所などに申し込んでも利用できない待機児童の数が、今年4月1日時点で2万6081人(昨年比2528人増)と3年連続で増加したと発表した。申込者の増加に加え、今年度から待機児童の定義を見直し、保護者が育児休業中の場合も一部を待機児童に含めるようになったことも増加の一因とみられる。