東京都は6日、2020年東京五輪・パラリンピック大会経費のうち、都外での競技開催に伴う費用340億円について、宝くじの収益から財源を確保することで関係自治体と合意したと発表した。結論を先送りしていた都外会場での輸送や警備などの費用の財源にめどが立ったことで、大会経費分担の問題は決着する。