ミサイル発射、漁船に自動速報へ 数分で伝達 印刷
2017年 9月 11日(月曜日) 22:09

北朝鮮によるミサイル発射が相次いでいることを受け、水産庁は、操業中の漁船に発射情報を自動的に伝える新しい無線システムを導入する方針を固めた。これまで漁船への情報伝達には、文面を無線で読み上げるなどの「手作業」が必要で、夜間などは即時対応が難しい場合もあった。早ければ来年度にも導入し、発射情報が数分で漁船まで届く態勢を整える。