軽症者選別、3分の2肯定 救急車出動で意識調査 内閣府 印刷
2017年 9月 13日(水曜日) 11:02
内閣府は9日、「救急に関する世論調査」結果を発表した。それによると、患者の症状が軽い場合、救急車で搬送せず自分で病院を受診してもらうことについて、67.6%の人が「積極的に進めるべきだ」または「どちらかというと積極的に進めるべきだ」と答えた。不要不急の救急車出動が増え、重症者への対処の遅れが問題となる中、緊急性に応じた患者の選別を3分の2が肯定した。