野党、冒頭解散に抵抗 国会召集伝達ずれ込み 印刷
2017年 9月 24日(日曜日) 16:04
各紙によれば衆院解散・総選挙をにらんだ与野党の攻防が激しくなってきた。安倍晋三首相は28日に召集予定の臨時国会冒頭で、解散に踏み切る考え。野党側は、与党側が質疑を行わない姿勢を示していることに反発、21日の衆参両院の議院運営委員会理事会は流会となった。政府からの召集伝達は22日にずれ込んだ。臨時国会冒頭では、ミサイル発射や核実験など挑発を繰り返す北朝鮮を非難する決議を衆参で採択することで与野党が合意済み。だが、解散が迫ったことで、採択されない可能性が出てきた。
最終更新 2017年 9月 26日(火曜日) 20:53