津波伝える石碑、データベースに 民博、新情報求む 印刷
2017年 12月 07日(木曜日) 22:59
過去の津波被害を記録した全国各地の石碑や寺社の情報をまとめたデータベース(DB)が、ネット上で公開されている。東日本大震災後、被災地の文化財補修や郷土芸能の復興支援にあたる国立民族学博物館(大阪府吹田市)がつくった。新たな情報があれば一般の人も書き加えることができるのが特徴で、全国的に珍しい取り組みという。