米、日本への迎撃ミサイル売却承認 北米、日本への迎撃ミサイル売却承認 北朝鮮の脅威に対応朝鮮の脅威に対応 印刷
2018年 1月 12日(金曜日) 09:26

米政府は、北朝鮮の核・ミサイル開発による脅威を踏まえ、新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の日本への売却を承認した。国務省の当局者が9日、明らかにした。国務省はこの日、同ミサイル4発と関連装備品を日本に1億3300万ドルで売却する方針について、議会に承認を求めた。同ミサイルは米防衛機器メーカーのレイセオンと英航空・防衛大手BAEシステムズが製造。