神秘的な赤銅色の光 3年ぶりに皆既月食 印刷
2018年 2月 03日(土曜日) 13:37

地球の影に満月がすっぽりと隠れる「皆既月食」が1月31日、3年ぶりに日本で起きた。各地で神秘的な「赤銅色」に染まる姿が観察され、東京スカイツリー(東京都墨田区)で行われた観測イベントでは、子供たちが「赤い!」などと感嘆の声を上げていたと産経新聞が報じた。から欠け始め、皆既食は同9時51分から同11時8分までの1時間17分間。前回の2015年4月はわずか12分間だったのに比べると格段に長い。