カジノ入場料、日本人6千円 自公合意 月内に法案提出 印刷
2018年 4月 05日(木曜日) 18:14

自民、公明両党は3日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案について、日本人のカジノの入場料を6千円とすることで合意した。最後の論点となっていた入場料がまとまり、法案をめぐる与党協議は最終決着した。政府は4月中にも国会に提出し、今国会での成立をめざす。入場料の対象となるのは日本人と日本在住の外国人。海外からの観光客は無料となる。