大飯原発 3号機が営業運転 4年7カ月ぶり 印刷
2018年 4月 13日(金曜日) 19:09

先月再稼働した関西電力大飯原発3号機が原子力規制委員会による最終検査に合格し、10日午後4時40分、4年7カ月ぶりに営業運転に入った。この日、関電に使用前検査合格証などが交付された。来春を予定する定期検査まで営業運転を続ける。大飯3、4号機は関電管内の電力不足を理由に民主党政権(当時)の判断でいったんは再稼働したが、13年9月の定期検査で停止していた。4号機も5月中旬に再稼働の見通し。