日本の人口、7年連続の減少 65歳以上の割合は最高に 印刷
2018年 4月 16日(月曜日) 19:44

総務省は13日、2017年10月1日現在の人口推計を発表した。総人口は前年より22万7千人(0.18%)減の1億2670万6千人で、7年連続の減少。65歳以上の高齢者は56万1千人増の3515万2千人となり、総人口に占める割合は過去最高の27.7%だった。総人口は1億2808万4千人だった08年にピークを迎え、11年以降は減少が続いている。15~64歳の生産年齢人口は前年に比べて60万人減って7596万2千人。総人口の60.0%で、比較できる1950年以降で51年と並んで2番目に少なかった。