銀行規制緩和で月・水・金のみ営業の支店も可能に 金融庁 印刷
2018年 5月 14日(月曜日) 23:53

金融庁は9日、銀行店舗の平日休業を可能にするなどの規制緩和を公表した。地方銀行では過疎地などで店舗網の維持が大きな負担になっており、明治時代以来の休日規定の見直しで経費の削減につなげる。早ければ、今年夏にも実施される見通し。現状では当座預金業務を展開している店舗は、土日、祝日と年末年始以外に休日とすることができない。