全国初 光化学スモッグをドローンで調査 印刷
2018年 8月 05日(日曜日) 00:20

光化学スモッグの原因となる、光化学オキシダントの上空の濃度を調べようと、埼玉県環境科学国際センターは30、31両日、ドローンを利用した大気調査を行う。光化学オキシダントの上空の濃度分布や時間による変化はよく分かっておらず、調査で光化学スモッグの発生、解消のメカニズム解明を目指す。同センターによると、光化学スモッグを対象にした大気調査にドローンを活用するのは全国で初という。