初年度は4万人想定 政府 新在留資格、外国人就労受け入れ 印刷
2018年 11月 06日(火曜日) 19:38

外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案をめぐり、政府が初年度に受け入れる就労者を4万人と想定していることが分かった。今後5年では25万人程度になると見込んでいる。政府関係者が3日、明らかにした。政府・与党は改正案を今国会で成立させ、来年4月からの新制度導入を目指す。改正案は新たな在留資格「特定技能」を創設することが柱。