東京医大、101人追加合格に 救済措置を公表 印刷
2018年 11月 08日(木曜日) 10:27

東京医科大は7日、東京都内で会見を開き、今年と昨年の医学部入試で不正な得点操作がなければ合格ラインに達していた女子や浪人回数の多い男子受験生ら計101人を追加合格の対象者とし、来年4月の入学を認める救済措置を公表した。今回追加合格が認められたのは、推薦入試の12人を含め、今年69人、昨年32人の男女の受験生。このうち女子は67人を占める。同大は今後、追加合格の対象者に連絡し、個別に入学の意思を確認する。