入管法案 与党に追加質疑「指示」 大島衆院議長が危機感 印刷
2018年 11月 30日(金曜日) 09:56

27日の入管法改正案の衆院通過を巡り、大島理森衆院議長が異例の議長あっせんを行ったと毎日新聞が報じた。与党の国対委員長を呼び、来年4月の予定の法施行の前に、関連政省令が整った段階で衆院法務委員会での質疑をするよう求めた。法案成立後ではあるが、野党への配慮を事実上「指示」した。与党の議事強行に危機感を持ったようだという。