大雪時のチェーン装着、13区間で義務付け 国交省・警察庁 印刷
2018年 12月 13日(木曜日) 19:06

国土交通省と警察庁は10日、大雪による車の立ち往生防止対策として今冬からタイヤチェーンの装着を義務付ける対象に、高速道路と国道の計13区間を指定すると発表した。近く省令を決定した上で、対象区間の積雪量などを勘案し、開始時期を決める。指定区間では、スタッドレスタイヤ車を含む全ての車でチェーン規制が実施される。対象となるのは、過去に大規模な立ち往生などが発生した急勾配の峠を含む高速道路7区間と国道6区間。