囲碁の天才少女、10歳で最年少プロに 名人も手腕評価 印刷
2019年 1月 09日(水曜日) 10:18

今春、日本囲碁界で史上最年少の10歳のプロ棋士が誕生する。大阪市此花区の小学4年生、仲邑菫さん(9)で、囲碁先進国の韓国で修業を積み、「世界一になる逸材」として、日本棋院が新設した小学生までの採用制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号として迎えられる。日本棋院が5日に発表した。菫さんは、4月1日付、10歳0カ月で日本棋院関西総本部の所属棋士になる。