タンカー2隻に攻撃 日本関係の貨物、魚雷情報も ホルムズ海峡 印刷
2019年 6月 18日(火曜日) 09:10

中東の原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くで13日、石油タンカー2隻が攻撃を受けた。報道によると、魚雷による攻撃との情報もあり、船体が大きく損傷したという。バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊は声明で、「攻撃の情報は承知している。救難信号を2度受信し、海軍艦艇が現場海域で救援活動を行っている」と明らかにした。日本の経済産業省は、ホルムズ海峡付近で日本関係の貨物を積んだ船2隻が攻撃を受けたと発表した。