栃木と京都で「抜穂の儀」 大嘗祭の米収穫、知事ら参列 印刷
2019年 10月 01日(火曜日) 23:35

11月の大嘗祭に使う米を収穫する儀式「斎田抜穂の儀」が27日午前、栃木県高根沢町と京都府南丹市の斎田で行われた。高根沢町の「悠紀田」での儀式は午前10時から始まり、県知事や町長らが参列。斎場に「神殿」や「稲実殿」などのテントが設けられ、天皇陛下の使者の「抜穂使」が古装束姿で、これから稲を刈り取るという趣旨の祝詞を読み上げた。