W杯で対戦前のサモアと首脳会談 対北朝鮮連携でも一致 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 13:33

安倍晋三首相は2日、首相官邸で南太平洋サモアのツイラエパ首相と会談した。ラグビー・ワールドカップ(W杯)で両国の代表チームが5日に対戦するのを前に、両首相は代表のジャージーを交換した。安倍首相は共同記者発表の最後でW杯に触れた。サモアを「過去の大会でベスト8に進出した経験を有する強豪」と持ち上げつつ、「日本代表も波にのっており、素晴らしい試合となることを確信している」と話した。ツイラエパ氏は「日本は非常に健闘している。今週末の試合に多く期待を寄せている」と応じた。