福島第一原発事故で多くの住民が被曝したのは、安全対策を怠ったからだなどとして、福島県内の住民らでつくる福島原発告訴団(1324人)が11日、東電の勝俣恒久会長をはじめ経営陣や国の責任者ら33人について、業務上過失致死傷容疑などで福島地検に告訴・告発状を提出したと各紙が報じた。