「浜松に防潮堤を」 費用300億円寄付 一条工務店 印刷
2012年 6月 12日(火曜日) 15:55

浜松市の沿岸部の津波対策を進めて欲しいと、住宅メーカー「一条工務店」は防潮堤の建設資金300億円を県へ寄付することを決め、11日、県、浜松市の3者で基本合意したと各紙が報じた。防潮堤の工事区間は浜名湖入り口東岸から天竜川西岸までの海岸線17.5キロ。防潮堤の規格は、南海トラフを震源とする巨大地震に伴う想定津波高より高いという。