震災後初の防災訓練 初動態勢を強化 宮城県など 印刷
2012年 6月 13日(水曜日) 13:29

宮城県は12日、東日本大震災後初の防災訓練を行ったと各紙が報じた。発生直後の情報収集に手間取った経験を踏まえ、初動態勢を強化。陸上自衛隊など関係機関に加え、県医師会や物流業界団体も初めて参加した。訓練は、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が起き、大津波が発生したと想定。昨年は震災対応で中止していた。