大飯3号機、フル稼働 大量クラゲ発生、一時遅れ懸念 印刷
2012年 7月 09日(月曜日) 16:36
関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)は9日午前1時、フル稼働に達し、出力一定の安定運転に移行したと各紙が報じた。3号機では8日午後、海水の取水口付近でクラゲが大量発生した。関電はフル稼働を遅らせることも一時検討したが、クラゲの除去を進めた結果、支障がないと判断、予定通りフル稼働へ出力増強を進めたという。