5月機械受注、民需14.8%減 比較可能な05年度以来最大の減少幅 印刷
2012年 7月 09日(月曜日) 16:36

内閣府が9日発表した5月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標となる「民間需要」(船舶・電力を除く、季節調整値)は前月比14.8%減の6719億円となり、2か月ぶりのマイナスだったと各紙が報じた。下げ幅は現在の基準となった2005年4月以来で最大となった。外需や官公需などを含めた受注総額は14.5%減の1兆8137億円で、2か月連続で減少したという。